更新:2026年07月16日
南知多町豊浜の夏の風物詩
南知多の夏と言えば【鯛まつり】

山三商会がある南知多町豊浜では毎年夏になると、あるお祭りが開催されます。
知る人ぞ知る【天下の奇祭 鯛まつり】というお祭りです。
その歴史は古く、海の安全と豊漁を祈るお祭りとして、地元民に愛されてきたお祭りです。
主役の鯛は、長さ10~18メートル、高さ約5メートルの巨大な作りになっています。竹と木材で骨組みをつくり、白い木綿を巻き、職人の手によって鮮やかに色付けされます。
どんなお祭りかというと

鯛は毎年新しく作ります。今年は6月上旬頃から作り始めていました。
その大きな鯛を、地元の若者が中心となって担ぎ、町中を練り歩きます。
そのまま鯛が海に入り海中遊泳をします。
また、お祭りの終盤には、「打ち込み」というパフォーマンスがあります。
鯛を担いだまま、神社の鳥居や障害物に勢いよく体当たりをします。ぶつかった衝撃で、鯛の目玉が飛び出たり、顔からヒレのあたりまで折れて壊れてしまうこともあります。
壊れれば壊れただけ縁起が良いとされているので、その勢いと迫力に大盛り上がりになります。
そして、激しくぶつかり合い壊れた鯛は、お祭りが終わると解体されます。
昔と今の変化
私は子どものころから鯛まつりを見てきました。
しかし、以前と比べると鯛まつりの在り方が変わってきたなと感じています。
先に説明した内容は、今は全部をやっているわけではありません。
コロナ禍でやむを得ず中止になった時期がありました。
その後再開されましたが、少子高齢化と担ぎ手の減少などもあり、以前に比べると、規模は小さくなりました。
それでも完全に無くなっていないこのお祭り。
「形を変えてでも守るべきものがある」という地元の誇りを感じています。
7月18日、19日に開催されます

そして、今年もこの季節がやってきました。やっぱり夏と言えばコレだよね。
と、ワクワクしています。
今年も鯛まつりがあるよと知れば、行きたくなります。
たしかに昔よりは、荒々しさや豪快さは少なくなりました。
でもずっと近くで見てきたからこそ、こう思います。
「時代が変わって規模が縮小したという寂しい変化ではない」と。
この時代を生きる地元の人たちの想いが、また次の時代へ受け継がれていくことを願っています。
この町でおせんべいを作っています
私たちは日々、ここ南知多町でおせんべいを製造しています。
こんな町なんだ、他にはどんな観光スポットがあるのかなと、興味をもっていただけたら嬉しいです。
そしてもし、南知多町へお越しになるようでしたら、お気軽に店舗にも寄っていただけたらと思います。